新インナーゲーム

心で勝つ!集中の科学
■W・T・ガルウェイ 著■後藤新弥 訳・構成
自分の能力を自分で引き出し、精神集中を会得する秘訣は何か。スポーツ界のバイブルとなった「インナーゲーム理論」が改訂され、さらにパワーアップ !
【定価1,365円(税込)送料290円】ISBN4-8172-0210-6 C0075
- 第1章 テニスのメンタル面の考察
- ・一生懸命やればやるほど下手になる/プレーヤーの悩み ・筋肉は言葉のレッスンを翻訳できない/テニス・レッスンの現実 ・自分を忘れ去った時こそ、ベストの力/無我夢中の状態とは
- 第2章 2人の自分の発見
- ・セルフ1は口やかましい上司に似ている/自分と自身
・信頼されなければセルフ2は緊張する/セルフ1とセルフ2の関係
・当たらないなら、フレームで打ってみよう/頑張ることは美徳か - 第3章 セルフ1を静かにさせる
- ・子供のような心こそ、精神集中の原点だ/自我と集中
・いい悪いと判断するから、感覚が鈍るのだ/裁判癖をなくす
・自分の欠点は、知っていても見たくない?/自然修得力の発見
・「正しい打ち方」を自分の基準にしないこと/現実を感じ取る
・いいイメージを持て、の心理学も実は手品だ/ポジティブ思考の弊害 - 第4章 セルフ2を信頼する
- ・セルフ2は筋肉ではなく、本能の集積体だ/セルフ2の機能
・不要な筋肉をONにするから、力んで負ける/自分自身を信頼する
・ノイズのない「生データ」を体内に記憶する/自身に任せる
・命令せずに、やってくれないか、と頼むこと/セルフ2との会話
・何をして欲しいか、目的をイメージする/結果を依頼する
・自然発生のレット・イット・ハプン法/フォームを依頼する
・観察し続けると、変化が自然に起きてくる/LETとMAKE
・俳優になって、サーブの表情を演じてみよう/自分の殻を打ち破る - 第5章 テクニックの発見
- ・カバの母さん賢い母さん、教えずに泳がせる/本能の引き出し方
・言葉は真実を表現できない?/技術レッスンの源流
・自習能力を引き出すヒントが技術レッスンだ/レッスンの活用法
・「正しい技術」は永遠に正しいわけではない/グランド・ストローク
グリップ・フットワーク
~ストロークのチェック・リスト例
・自分のサーブの部分部分を感じ取ってみる/サーブ
~意識を集中するポイント例
・パーム・ダウンの時間差サーブを実験する/パワー
・プロの全体像を吸収して、真似させる遊び/プロを観る
~ストローク - 第6章 習慣を変える
- ・旧い習慣を捨てるには、交代選手を送り込め/習慣の代替
・歯を食い縛るから、昔の傷が捨てられない/レコードの溝
・これが、ストロークの習慣を変える実践例だ/4段階で変える
STEP1 新鮮な気持ちで観察して、変えたい箇所を見つける
STEP2 望む結果の具体的な画像を制作する
STEP3 セルフ2を信じさせる
STEP4 変化と結果を、「無判断」で観察する
まとめ・従来の習得方法と、インナー・ゲームとの相違点
・頑張ったぞ!の自己満足に騙されるな/セルフ1は復活する・リラックスしろ!は無理難題の違法命令だ/ヒーローはセルフ2 - 第7章 集中方法を学ぶ
- ・「今、ここに」自分の注意力を集中させる/集中と雑念
・縫い目のパターンに目と心を奪われてみる/ボールをよく見る
・バウンドの度に「バウンス」と叫んでみる/バウンス・ヒット
・ボールの音に集中し、体に記憶を蓄積する/ボールを聴く
・ラケット軌道に意識を集中して、感じ取る/感覚=フィーリング
・意識という光の焦点を絞り込むのが集中力/集中力の理論
・「たれ、れば」が呼び起こす恐怖と雑念/今、ここで
・ポイント間では呼吸に焦点を/試合中の精神集中
・フィル・ジャクソンのNBA哲学と真理/異次元のセルフ2
・「今、ここで」をフル体験で愉しみたい/集中の途切れ - 第8章 コート上の人間ゲーム
- ・本当は何が目的でテニスをするのか、大研究/3種類のゲーム
~ゲームの種類
・人間の価値はテニスの上手下手で決まるのか/競争社会と上達志向
・0-6、0-6で、私は何を失うだろうか/真に価値ある勝利 - 第9章 競技の意味
- ・セルフ2に潜む、勝利を求める強烈な動機/未知の自分との遭遇
・障害を与え合い、相互のベストを引き出す/競争の真価 - 第10章 コート外のインナー・ゲーム
- ・ストレスを生むのは、現状への執着心だ/外から内へ
・自分を改善する必要は、元来はないはずだ/内側の安定性の築き方
・絶対値の自分自身と出逢うときがいつかくる/インナー・ゴール
・外側への挑戦から、人類は内側への探求へ/これから - 著者紹介
- ティモシー・ガルウェイ(W.Timothy Gallwey)
1938年サンフランシスコ生まれ。ジュニアで活躍した後ハーバード大学ではテニス部主将に。教育学を専攻、押しつけ教育に疑問を抱き、人間の自然習得能力や集中力に着目した独自の教育法を探った。これをテニスに応用してスポーツ心理学の原点とされる「インナーワーク」を70年代に確立し、現在では広く企業の人材開発などにも応用されている。http://www.theinnergame.com




